Adobe After EffectsにおすすめなクリエイターノートPCを比較した結果から紹介

Adobeソフトウェアの中でも映像加工に特化した「Adobe After Effects」が快適に利用できるノートPCについて、確認しました。

Adobe After EffectsにおすすめなノートPC3選

created by Rinker
マウスコンピューター
Intel Core i7-13650HX / 32GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 液晶パネル (ノングレア / DCI-P3 100% / 240Hz対応 / Dolby Vision対応) / GeForce RTX 4060 Laptop / 約2.37kg / 230W (20V), AC100V (50/60Hz)

Intel Core i7とGeForce RTX 4060 Laptopを搭載した16インチノートPC

メモリは、16GB、記憶装置は500GBと必要最低限

メモリは最大で64GB、記憶装置はトリプルSSDが可能となっており、用途によってカスタマイズが可能です。

カスタマイズで、SSDを追加できるのも良いですね。

グラフィックデザインだけでなく、動画編集にも快適なバランスの良いノートPCです。

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マウスコンピューター
Intel Core Ultra 7 プロセッサー 155H / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / GeForce RTX 4060 Laptop / 14型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / 120Hz対応 ) / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約1.76kg / 180W (20V), AC100V (50/60Hz)

Intel Core i7とGeForce RTX 3060 Laptopを搭載した15.6インチノートPC

メモリは16GB、記憶装置には高速なNVMe M.2SSD 500GBと必要最低限。

グラフィックデザインだけでなく本格的な動画編集をされる方でも満足いく性能で、悩んだ場合はこちらを選ぶと良いでしょう。

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マウスコンピューター
Intel Core i7-11800H / 32GB (16GB×2 デュアルチャネル) / 1TB (NVMe対応) / 15.6型 フルHD ノングレア(240Hz) / GeForce RTX 3070 Laptop / 約2.23kg

Intel Core i7とGeForce RTX 3070 Laptopを搭載した15.6インチノートPC

ゲーミングノートPCですが、メモリが32GBと潤沢でグラフィック性能が上記モデルより高く、グラフィック性能を要求される動画編集や3DCGでも快適です。

少しでも短時間で処理を終わらせたいなら、こちらがおすすめです。

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Adobe After Effectsの推奨スペック

まず、必要なスペックについて、公式サイトから見てきます。

推奨仕様
プロセッサー Intel または AMD クアッドコアプロセッサー
(マルチフレームレンダリングには 8 コア以上を推奨します)。
オペレーティングシステム Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 1909 以降
RAM 32 GB を推奨
GPU 4 GB 以上の GPU VRAM を推奨
NVIDIA GPU を搭載した Windows 11 コンピューターを使用している場合は、バージョン 472.12 にアップグレードする必要があります。
ハードディスクの空き容量 15 GB のハードディスク空き容量。インストール時には追加の空き容量が必要
(取り外し可能なフラッシュストレージデバイスにはインストール不可)
ディスクキャッシュ用の追加のディスク空き容量(64 GB 以上を推奨)
モニターの解像度 1280 x 1080 以上の表示解像度
インターネット 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です。

After Effects User Guide

こちらは、「適用対象:After Effects 22.5(2022年6月)リリース」の情報です。

こちらが必要スペックから見た実際のスペックとなります。

CPU Intel Core i5以上
AMD Ryzen 5以上
メモリ 16GB以上(32GB推奨)
ストレージ NVMe M.2 SSD 500GB以上
グラフィックス 必須:GeForce MX 350以上
推奨:GeForce GTX 1650以上

CPUについて明確な記載がありませんが、こういったクリエイティブな作業をするときの最低ラインとして、
「Core i5」
を基本とします。

ストレージについては、キャッシュ用に追加のディスク容量の記載があり
メインとは別のドライブを用意し利用するのが良いため
高速なメイン記憶装置と、キャッシュやデータ保存などで利用するHDDといったのサブの記憶装置
という結果になります。

推奨実スペック

結果、必要となるスペックについては、以下のとおり。
CPU   :Core i5 / AMD Ryzen 5
メモリ ;16GB以上
記憶装置:SSD 512GB、HDD 1TB以上
併せて、専用グラフィックスを搭載したモデルを見てみます。

Adobe After Effects 推奨ノートPC:マウスコンピューター

DAIV 5P-H

DAIV 5P-Hのおすすめポイント

☑第11世代Intel Core i7&GeForce RTX 3050搭載
☑100万画素WEBカメラ
☑動作時間(標準バッテリー使用時最大)約 9.0時間
☑税込209,800円~
☑決済日より約3営業日で出荷
15.6インチフルHD液晶とGeForce GTX 1650を搭載したコスパの良いゲーミングモデル。
メモリをカスタマイズすれば、PhotoshopやLightroom Classicを利用するなら十分なレベルです。
SSDのサイズが気になるようであれば、限定モデルを選ぶとよいでしょう。

DAIV 5N

DAIV 5Nのおすすめポイント

☑第10世代Intel Core i7&GeForce RTX 3060 Laptop搭載
☑100万画素 (Windows Hello 顔認証カメラ搭載) Webカメラ
☑動作時間(標準バッテリー使用時最大)約 7.5時間
☑sRGB比換算約100%
☑税込252,780円~
☑決済日より約3営業日で出荷

CPUの性能は上記「DAIV 4N」と比較し、かなり高性能。
※CINEBENCH R23 ベンチマーク結果で比較し、1.8倍の結果。

標準で搭載されているSSDもNVMe M.2 SSDを搭載されおり十分高速です。さらに、NVMe M.2 SSD追加しのデュアルストレージといった構成も可能です。

専用グラフィックスはGeFofrce RTX 3060は前モデル(GeForce RTX 2060)より性能が向上しており、動画編集がより快適になりました。

グラフィックデザインだけでなく動画編集をする方でも十分満足いく性能で、悩んだ場合はこちらを選ぶと良いでしょう。

G-Tune H5(32GB)

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マウスコンピューター
Intel Core i7-11800H / 32GB (16GB×2 デュアルチャネル) / 1TB (NVMe対応) / 15.6型 フルHD ノングレア(240Hz) / GeForce RTX 3070 Laptop / 約2.23kg

G-Tune H5(32GB)のおすすめポイント

☑第11世代Intel Core i7&GeForce RTX 3070 Laptop搭載
☑100万画素 (Windows Hello 顔認証カメラ搭載)WEBカメラ
☑動作時間(標準バッテリー使用時最大)約 10.0時間
☑税込279,800円~
☑決済日より約7営業日で出荷

Intel Core i7とGeForce RTX 3070 Laptopを搭載した15.6インチノートPC
メモリも32GBと十分ですし、SSDも1TBと十分。
悩んだらこちらが良いでしょう。

Adobe After Effects 推奨ノートPC:パソコン工房

SENSE-17FX152-i7-NAPXS [Windows 10 Home]

Intel Core i7とGeForce RTX 3050を搭載したクリエイター向け15.6インチノートPC
メモリは32GBと十分ですし、記憶装置はSSDとHDDのデュアルストレージで、バランスの良いモデルです。

SENSE-15FR171-i7-UAZX 【Windows 11 Home】

Intel Core i7とGeForce RTX 3070 Laptopを搭載した15.6インチノートPC
メモリは32GBと十分。グラフィックデザインだけでなく、動画編集にも十分な性能です。

Adobe After Effects 推奨ノートPC:日本HP

HP ENVY 15-ep

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日本HP
Intel Core Ultra 7 155H / 32GB オンボード (6400MHz, LPDDR5x) / 1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2) / IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、Bluetooth 5.3 / NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop / 16.0インチ・2.8K ブライトビュー・OLEDタッチディスプレイ(2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 120Hz) ※アンチリフレクションコーティング仕様 テュフ・ラインランドEyesafe認定ディスプレイ / 約 2.07 kg / 140W USB Type-C スリムACアダプター
Windows 10 Proを採用した15.6インチノートPC
CPUには、Intel Core i7とCore i9の搭載モデルがあり、メモリは32GB、記憶装置には大容量SSDを搭載しているのもポイントです。
専用グラフィックスにはノート用GeForce RTX 3060 Laptopを搭載しており、動画編集といった作業も十分にこなせます。

Adobe After Effects 推奨ノートPC:Lenovo

Legion 560(15)

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Lenovo
AMD Ryzen 5 7645HX (4.00 GHz 最大 5.00 GHz) / 16 GB DDR5-5200MHz (SODIMM) - (2 x 8 GB) / 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC / 16" WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル / NVIDIA® GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 / 約 2.5kg
AMD Ryzen 5とGeForce RTX 3060 Laptopを搭載した15.6インチノートPC
ゲーム用ですが、メモリは16GBと十分です。
価格を抑えた動画編集や3DCG加工用のノートPCを探している方におすすめなモデルです。

Lenovo ThinkPad P1 Gen 4 - ブラック

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Lenovo
Intel Core Ultra 7 155H / 16 GB LPDDR5x-7500MT/s (CAMM2) / 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応 / NVIDIA RTX A2000 8GB GDDR6 / 16" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル / NVIDIA RTX 1000 Ada 世代 Laptop GPU 6GB GDDR6 / Intel Wi-Fi 7 BE200 2x2 vPro対応 & Bluetooth / 約 1.86kg
Intel Corei7とNVIDIA Quadroを搭載した15.6インチノートPC
NVIDIA RTX/Quadro RTX搭載したノートPCは珍しいので、NVIDIA RTX搭載モデルを探している方向け。
NVIDIA RTX A2000を選択できるのも珍しいです。

最後に

確認した各モデルからおすすめを選ぶとなると下記3モデル。

Intel Core i7とGeForce RTX 3050 Laptopを搭載した15.6インチノートPC

カスタマイズで、SSDを追加できるのも良いですね。

グラフィックデザインだけでなく、動画編集にも快適なバランスの良いノートPCです。

Intel Core i7とGeForce RTX 3060 Laptopを搭載した15.6インチノートPC

メモリは32GB、記憶装置には高速なNVMe M.2SSD 1TBと容量不足に悩むこともないでしょう。

グラフィックデザインだけでなく本格的な動画編集をされる方でも満足いく性能で、悩んだ場合はこちらを選ぶと良いでしょう。

created by Rinker
マウスコンピューター
Intel Core i7-11800H / 32GB (16GB×2 デュアルチャネル) / 1TB (NVMe対応) / 15.6型 フルHD ノングレア(240Hz) / GeForce RTX 3070 Laptop / 約2.23kg

Intel Core i7とGeForce RTX 3070 Laptopを搭載した15.6インチノートPC

ゲーミングノートPCですが、メモリが32GBと潤沢でグラフィック性能が上記モデルより高く、グラフィック性能を要求される動画編集や3DCGでも快適です。

少しでも短時間で処理を終わらせたいなら、こちらがおすすめです。