ここでは、「Adobe PothoShop CC」に最適なノートPCを紹介しています。
Adobe PothoShop CCが快適に動作するおすすめのノートPC5選
標準モデルのノートPCですが、メモリは32GBと潤沢ですのでイラストだけでなく、写真加工も始めたい方にもおすすめです。
メモリは32GB、1TB SSDと十分ですので、大容量ファイルを扱っても余裕があります。
RAW現像やイラスト、写真加工といった作業にも十分。
Thunderbolt4ポートが搭載されているのがポイントです。
1.43kgと専用グラフィックスを搭載したノートPCとしては、軽量です。
持ち運び用のノートPCを探しているならこちらが良いでしょう。
常用する電源ケーブルは背面に集中しており、邪魔にならない構成です。
スライドパッドには、指紋認証が搭載されておりセキュリティにも配慮されています。
メモリが少ないので、最低でも16GBへ増やしておきたいところです。
こちらは、マウスコンピューターのWQHDディスプレイを搭載したクリエイター向けノートPC
GeForce RTX 3060を搭載しておりメモリも32GBと十分。
写真加工だけでなく、動画編集をする予定がある場合や余裕がほしいならこちらが良いでしょう。
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目次
Adobe PothoShop CCを快適に利用できるノートPCとは
Adobe PothoShop CCは、Adobe製品の中でも基本となるソフトウェアです。
Adobe社の公式サイトから、Adobe PothoShop CCの必要スペックを見てみます。
最小 おすすめ プロセッサー 64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー(2 GHz 以上)SSE 4.2 以降 オペレーティングシステム Windows 10 64 ビット(バージョン 1909)以降、LTSC バージョンはサポートされていません RAM 8 GB 16 GB以上 グラフィックカード DirectX 12 をサポートしている GPU
1.5 GB の GPU メモリDirectX 12 をサポートしている GPU 2 GB の GPU メモリ 4K 以上のディスプレイの場合は 4 GB の GPU メモリ
4K 以上のディスプレイの場合は 4 GB の GPU メモリPhotoshop グラフィックプロセッサー(GPU)カードに関する FAQを参照してください。 モニターの解像度 1280 x 800 のディスプレイ(100% の UI 拡大率の場合) 1920 x 1080 以上のディスプレイ(100% の UI 拡大率の場合) ハードディスク容量 4 GB の空き容量のあるハードディスク(インストール用に追加の容量が必要) 4 GB の空き容量のあるハードディスク(インストール用に追加の容量が必要)
アプリケーションのインストール用の高速内蔵 SSD
仮想記憶ディスク用の個別の内蔵ドライブインターネット 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です 適用対象:2021 年 10 月リリース(バージョン 23.0)以降
ただこれは、あくまで必要最低限ということです。
ですのでソフトウェアメーカーの推奨値の倍ぐらいが快適に利用できる値となります。
必須スペック
公式サイトで確認した内容から、実際快適に利用できる性能についてです。
初めてAdobe PothoShop CCを利用するなこれぐらいを基準とすると良いでしょう。
CPU | intel Core i5以上 / AMD Ryzen 5以上 |
---|---|
RAM | 16 GB 以上 |
グラフィックカード | GeForce MX 250 |
これなら、専用グラフィックスを搭載したスタンダードモデルでも問題ありません。
CPU内蔵グラフィックスでは、メモリをCPUと共用することから性能が低くても専用グラフィックスを採用しているモデルが良いですね。
推奨スペック
こちらは、Adobe PothoShop CCで本格的に作業する方向けのスペックとなります。
CPU | intel Core i7以上 / AMD Ryzen 7以上 |
---|---|
RAM | 32 GB 以上 |
グラフィックカード | GeForce GTX 1650 |
となります。
なぜそうなるか、メーカーが推奨しているスペックを読み解きます。
CPU
64 ビットをサポートしている Intel または AMD プロセッサー(2 GHz 以上のプロセッサー)
正直これだと何を言っているかわかりません。
現在販売されているパソコンで利用されているCPUではほぼクリアしています。
最近のCPUは1つのCPUの中に作業をする機能(コア)が2つ4つ6つと複数あるのが一般的です。
そのため、作業する機能の数が多いと同時に複数の作業を行っても快適に動作します。
ではその数はいくつが良いか?ですが
最低でも4つできればそれ以上ほしいところです。
結果、CPUは「Intel Core i5/ AMD Ryzen 3」以上を推奨します。
メモリ
メモリについては、
Adobeの推奨が「16GB」と書いてあるので、倍の32GBが推奨とします。
これは、Adobe Photoshopだけでも16GB以上利用するシーンもあり、その他ソフトを同時に利用するなら16GBでも足りない場面があるからです。
実際高負荷をかけた場合、Photoshopだけでメモリを20GB以上利用するシーンも確認できました。
できれば、メモリを2枚を搭載しデュアルチャネルのモデルを推奨します。
デュアルチャネルとは?
デュアルチャネルまたはデュアルチャンネル(英: Dual-channel)とは、広義には同一の規格の通信インターフェイスを二重に備えること。狭義としてはパソコンに搭載されているランダムアクセスメモリ(RAM)の規格において、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、DDR4 SDRAMに対応したマザーボードを用い、メモリとノースブリッジ間(メモリバス)のデータの転送速度を2倍に引き上げる技術である。
グラフィックス
グラフィックスは、
・NVIDIA GeForce
・NVIDIA Quadro
の中でも入手しやすいモデルが標準になっています。
専用グラフィックスは4年以内に発売されたものが推奨とも記載されています。
最低レベルで、NVIDIA GeForce GTX 1050 または同等であり、
GeForce MX 350
GeForce GTX 1650
あたりを搭載したモデルは入門機と考えると良いでしょう。
Adobe PothoShop CC推奨クリエイターノートパソコン:マウスコンピューター
推奨スペックを満たすノートPCとしては、以下のとおり
入門機
GeForce MX350を搭載した標準モデルのノートPC
メモリも32GBと潤沢です。
SSDのサイズも512GBと十分ですし、データ保存用にHDDが1TB投資されているのもよいですね。
推奨モデル
メモリをカスタマイズすれば、PhotoshopやLightroom Classicを利用するなら十分なレベルです。
SSDのサイズが気になるようであれば、限定モデルを選ぶとよいでしょう。
常用する電源ケーブルは背面に集中しており、邪魔にならない構成です。
スライドパッドには、指紋認証が搭載されておりセキュリティにも配慮されています。
メモリが少ないので、最低でも16GBへ増やしておきたいところです。
高速なM.2 SSDを搭載した15.6インチのクリエイター向けノートPCです。
ノート用CPUですが、GeForce RTX 3060を搭載している点。
メモリも16GBと、Photoshopには最低限。快適性を求めるなら32GBへ変更したいところです。
上記モデルからメモリとSSDを強化したモデル。
購入するならこちらが良いでしょう。
Adobe PothoShop CC推奨クリエイターノートパソコン:パソコン工房
パソコン工房はかなりジャンルが細かく分かれているので、目的別に探すには便利です。
ただ、スペックがアンバランスなものも見受けられるので、そのあたりの注意が必要です。
Intel Core i5とIris Xe Graphicsを搭載したモデル。
Corel Painterによる写真や画像加工、Lightroom ClassicによるRAW現像といった作業なら十分です。
メモリは16GBと標準です。
Adobe PothoShop CC推奨クリエイターノートパソコン:日本HP
Intel Core i7とGeForce RTX 2060 with Max-Q Designを搭載したモデル。
記憶装置に2TB NVMe M.2 SSDを搭載しており容量不足になることはないでしょう。
こちらは、上記モデルより高性能なIntel Core i7と GeForce RTX 2070 with Max-Q Designを搭載したモデル。
純粋なGeForce RTX 2070を搭載したモデルより性能が落ちますが、それでも十分高性能です。
Adobe PothoShop CC推奨クリエイターノートパソコン:Lenovo
ゲーム用ですが、メモリは32GBと十分です。
最後に
いくつか見てきましたが、選びやすいのは、「マウスコンピューター」ですね。
パソコン工房は、探しにくいです。
販売されているパソコンについては、マウスコンピューターと競合する部分も多いですが、ラインアップの多さがメリットでもありデメリットとなります。
標準モデルのノートPCですが、メモリは32GBと潤沢ですのでイラストだけでなく、写真加工も始めたい方にもおすすめです。
メモリは16GB、記憶装置は512GB NVMe M.2 SSDと標準的。
重量は、専用グラフィックスを搭載したモデルとしては、1.73kgと軽量な部類。
イラストやDTPだけでなく、動画編集も可能なノートPCです。
高速なM.2 SSDを搭載した15.6インチのクリエイター向けノートPCです。
ノート用CPUですが、GeForce RTX 3060を搭載している点。
メモリも16GBと、Photoshopには最低限。快適性を求めるなら32GBへ変更したいところです。