Adobe Creative Cloudの中でも動画編集に特化したソフトウェア「Adobe Premiere Pro」が快適に動作するノートPCを比較した結果から紹介しています。
Adobe Premiere ProにおすすめノートPC 3選
Intel Core i7とGeForce RTX 3060 Laptopを搭載した15.6インチのクリエイターノートPC
バランスも良いので、迷ったらこちらを選ぶと良いでしょう。
CPU性能だけでなくグラフィックス性能も高く、4K動画編集や3DCADも快適。
メモリは64GB、記憶装置は2TBと大容量で高速なSSDを搭載しているのもポイントです。
性能を求める方向け。
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目次
Adobe Premiere Proに必要なノートPCのスペック
まず、どういったノートPCを購入したらよいか確認するために、必要となるスペック(性能)をみておきます。
動画編集で利用されるソフトウェアの推奨スペック
Adobe premiere Pro」の推奨スペックをまず公式サイトから確認します。
推奨仕様 プロセッサー Quick Sync 搭載の Intel 第 7 世代以降の CPU または AMD Ryzen™ 3000 シリーズ/ Threadripper 2000 シリーズ以降の CPU オペレーティングシステム Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 1909 以降 RAM デュアルチャネルメモリ:
HD メディアの場合は 16 GB の RAM
4K 以上の場合は 32 GB 以上GPU HD および一部の 4K メディアの場合は 4 GB の GPU メモリ
4K 以上の場合は 6 GB 以上ハードディスク空き容量 アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速 SSD
メディア用に追加の高速ドライブ画面解像度 1,920 x 1,080 以上 サウンドカード ASIO 互換または Microsoft Windows Driver Model ネットワークストレージ接続 4K 共有ネットワークワークフロー用に 10 ギガビットイーサネット
Adobe Premiere Proの推奨実スペック
こちらを現在のスペックに読み替えます。
推奨仕様 | |
---|---|
プロセッサー |
Intel Core i5 以上 AMD Ryzen 5以上 |
RAM | 16 GB以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1650以上 |
記憶装置 | NVMe M.2 SSD+HDD |
画面解像度 | 1,920 x 1,080 以上 |
Adobe Premiere Pro推奨スペックをクリアしたクリエイターノートPC
メモリは16GB、記憶装置は512GB NVMe M.2 SSDと標準的。
重量は、専用グラフィックスを搭載したモデルとしては、1.73kgと軽量な部類。
イラストやDTPだけでなく、動画編集も可能なノートPCです。
ゲーム用のノートPCですが、十分な性能です。
Adobe Premiere Pro推奨スペックをクリアした高性能クリエイターノートPC
4Kディスプレイを搭載しているの数少ないモデルです。
高性能な、GeForce RTX 2070 Max-Q Designを搭載したモデル。
メモリを64GBまで強化しておけば不満を感じることはないでしょう。
Intel Core i7とGeForce RTX 3070 Laptopを搭載した15.6インチノートPC
メモリは32GBと十分。グラフィックデザインだけでなく、動画編集にも十分な性能です。
メモリは32GB、記憶装置には、SSD+HDDバランスが良いです。
デスクトップ用の専用グラフィックスGeForce RTX 2080 SUPERを搭載しており、負荷の高い作業も快適にこなせます。
マウスコンピューターのクリエイター向け15.6インチノートPC
GeForce RTX 3060を搭載しており、十分高性能。
ただ、追加でHDDが追加できないのが難点です。
USB HDDなどで代用すると良いでしょう。
ゲーム用ですが、メモリは32GBと十分です。
最後に
性能から考えると下記3モデルが良いでしょう。
Intel Core i7とGeForce RTX 3060 Laptopを搭載した15.6インチのクリエイターノートPC
バランスも良いので、迷ったらこちらを選ぶと良いでしょう。
イラストや写真加工だけでなく、動画編集には十分なスペックです。
メモリも32GB、SSDも1TBと十分です。
性能を求める方向け。
4Kディスプレイを搭載しているの数少ないモデルです。